近・現代文学研究会   創造・批評理論研究会
  作者と読者の会  


 毎月の『民主文学』誌上に掲載された作品のうち二つを取り上げ、当月末の金曜日に、午後6時から開かれ、作者を囲んで作品創造について語り合う場です。どなたでも参加できます。あらかじめ作品についての報告者が用意されております。最初に報告があり、その後参加者の発言により自由に討論が行われます。
 『民主文学』常連の書き手や批評家も参加し、どのように読んだかとともに、どう描かれたかについても論議が深められ、書く立場からの考察も具体的に行われますので、これから小説を書こうと考えている方にも大いに参考になります。
 参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。終了予定8時頃。

【編集委員会】 
 
 「作者と読者の会」 次回のご案内
 
                  作者と読者の会

「作者と読者の会」を下記の通り開催します。

日 時=12月7日(土)午後1時より
報告者=真名波田キリ「確かにここにいた僕は」(12月号)  …… 笹本 敦史氏
    山下優子「灯台と呼ばれた町」( 同 ) …… 岩崎明日香氏
    森本けいこ「わたしはだれ?」( 同 ) …… 石井正人氏
    清水 潤「駆け出しの頃」( 同 ) …… 青木陽子氏
    天野 健「小鳥よ まっしぐらに飛んでいけ」( 同 ) …… 風見梢太郎氏
司 会=乙部宗徳氏
参加費=無料
※「作者と読者の会」は、文学会事務所、ZOOMでの参加ができます。
 「12月号の作者と読者の会参加希望」として、11月30日
 (土)までに連絡先電話番号を、メールで文学会のメールアドレス
 (info@minsyubungaku.org) に送信してください。編集部からURLを送信し、
 連絡します。
 (閉会後「入選者を祝う集い」をズームで開きます。希望者は事前に飲み物
 などを準備しておいてください)
  

 2024年開催の 作品と報告者    
2024年
1月26日(1月号、2月号) かなれ佳織「ソリャンカ」
笹本敦史「白いワンピース」
田本真啓「狐づら」
柴垣文子
馬場雅史
宮本阿伎
3月1日(3月号) 高橋英男「十三歳の夏~雅子の場合~」
最上 裕「半分の光明」
風見梢太郎
仙洞田一彦
4月26日(5月号)   仙洞田一彦「不知(しらず)不識(しらず)」
和合恭子「こころの眼」
横田昌則
佐和宏子
 5月31日(6月号)  ゆうみずほ「かがやくみらい」
北岡伸之「源流へ」
山波おど女「『平和工房』の一週間」
 久野通広
風見梢太郎
かなれ佳織
 6月28日(7月号)  風見梢太郎「助け人」
國府方健「浅男の煎餅」
 横田昌則
たなかもとじ
7月26日(8月号)  青木陽子「二位殿様」
中田良一「小さな水槽」
能島龍三
仙洞田一彦
9月27日(9,10月号)  入江秀子「チーズとコーラ」
水野敬美「父の悲しみ」
菅谷茂実「さよならソアラ」 
風見梢太郎
鬼頭洋一
久野通広 
 2023年開催の 作品と報告者  
2023年
1月27日(1月号、2月号) 松本喜久夫「いのち輝いて」
北原耕也「壊れたカメラ」
能島龍三
須藤みゆき
2月24日(3月号)  矢嶋直武「カササギの声が聴こえる」
柴垣文子「汽笛」 
宮本阿伎
鶴岡征雄 
3月24日(4月号)  星加邦雄「遺された写真」
原健一「ナージャの手紙」 
青木陽子
風見梢太郎 
4月28日(5月号)  杉山成子「デリヘル嬢になれますか?」
井上通泰「離郷」 
松田繁郎
仙洞田一彦
 
5月26日(6月号)  清水春衣「Jの子」
黒田健司「忘れ物はありませんか」 
久野通広
風見梢太郎 
7月28日(8月号)  渡部美次「柿の木」
須藤みゆき「ねこファミリー」 
最上裕
かなれ佳織 
9月29日(9、10月号) 塚原理恵「丸刈りの少女」
黒田健司「母の料理ノート」 
横田昌則
牛久保建男 
12月9日(12月号)    きびはら和雄「すべてを受け入れて」
明石淑子「母と高岸先生」
石原萌「靴屋のゲンさん」
田崎以公夫「この町に生きる」
田中くみえ「スーパー坂本」
清水園「更年期を乗り越えろ!」  
仙洞田一彦
須藤みゆき
能島龍三
松田繁郎
能島龍三 
松田繁郎
 2022年開催の 作品と報告者 
2022年
1月28日(1月号、2月号) 能島龍三「カメラッド」
東喜啓「私とウナリ神様と」
岩渕剛
岩崎明日香
2月25日(3月号)  斎藤克己「葦の沈黙」
木村緑夏「おばあちゃんの五百円札」 
松木新
工藤勢津子 
4月22日(5月号)  苫孝二「三十三回忌」
髙橋英男「コスモスの咲く頃」 
田村光雄
笹本敦史 
5月20日(6月号) 上村ユタカ「なに食べたい?」 
中井康雅「葉山嘉樹と多喜二─プロレタリア文学の結節点」
能島龍三
岩渕剛 
6月24日(7月号) 三原和枝「家」
中原遼「新しい日常へ」 
工藤勢津子
久野通広 
7月22日(8月号)  塚原理恵「エンゼルケア」
瀬峰静弥「二十歳の糸口」 
かなれ佳織
仙洞田一彦 
9月23日(9、10月号)  風見梢太郎「米寿のプロポーズ」
石井斉「青空」 
松木新
乙部宗徳 
10月28日(11月号)   牛尾昭一「三人の造船工」
篠田佳希「フリージアを抱いて」
 仙洞田一彦
塚原理恵
 2021年開催の 作品と報告者 
2021年
1月22日(1月号、2月号) 横田昌則「花のない風景」
宮腰信久「不思議な学校」
浅尾大輔
風見梢太郎
2月26日(3月号) 大浦ふみ子「かたりべ」
小林信次「父の遺言」
原健一
能島龍三
3月27日(4月号) 松本たき子「ある夫婦の話」
空猫時也「風渡る野に線路は続く」
細野ひとふみ「コロナ禍前夜」
秋吉知弘「飛ばない鳥」
上村ユタカ「偽物」
橘あおい
北村隆志
松田繁郎
松本喜久夫
石井正人
5月28日(6月号) 杉山成子「誰もこの涙に気づかない」
梓陽子「バルハシ湖の黒い太陽」
三富健一郎「引き継ぐべきもの」
能島龍三
工藤勢津子
宮本阿伎
6月25日(7月号)  村城正「ガラスの城」
馬場ひさ子「朝食」 
横田昌則
櫂悦子 
7月23日(8月号)  笠原武「ダッピ先生」
橋本かほる「瞳」 
 大田努
仙洞田一彦
9月30日(9月、10月号)  かがわ直子「ラストステージ」
倉園沙樹子「誠太郎の判断」 
乙部宗徳
能島龍三
10月29日(11月号)  杉山成子「忘れものは重かった」
田村光雄「全金通りの人々」 
青木陽子
桐野遼 
11月27日(12月号)   松本凜「じいちゃんが死んだ」
遠山光子「『ブドウ団地』宣伝」
牧野三太「生まれは上野黒門町」
森ゆみ子「ばあちゃんの匂い」
米田十二「ありがた山」 
 風見梢太郎
青木陽子
草薙秀一
東喜啓
櫂悦子
 2020年開催の 作品と報告者 
2020年
1月24日(1月号、2月号) 田本真啓「メトロノーム」
工藤勢津子「墓地に吹く風」
能島龍三
澤田章子
6月26日(7月号) 中村恵美「光のきざはし」
たなかもとじ「乳房」
青木陽子
能島龍三
7月24日(8月号) 高橋英男「もう一つの顔」
岩崎明日香「プリザーブドフラワー」
櫂悦子
松田繁郎
9月18日(9月、10月号) 木曽ひかる「末摘花」
青木資二「オンライン」
工藤勢津子
笹本敦史
10月23日(11月号)  中寛信「何もないこと、全てがあること」
池戸豊次「神楽」 
浅尾大輔
宮本阿伎 
12月12日(12月号)  五十嵐 淳「群青の彼方」
平良 春徳「寸借詐欺」
林 幸代「保健室風景」
星川 たか子「マスク」
勝手 三郎「闇」
乙部宗徳
仙洞田一彦
岩崎明日香
橘あおい
工藤威
 2019年開催の 作品と報告者 
2019年
1月25日(1月号、2月号) 能島龍三「この街に生きる」
鶴岡征雄「千切られた日記帳
風見梢太郎
仙洞田一彦
 2月22日(3月号)  杉山まさし「ためらい」
青木資二「陽光」
櫂悦子
能島龍三
 3月29日(4月号)  大浦ふみ子「こん畜生」
風見梢太郎「雑木林を抜けて」
 山形暁子
仙洞田一彦
 4月26日(5月号)  田本真啓「キングゴリラ」
山形暁子「軍艦島へ」
 乙部宗徳
工藤勢津子
  5月31日(6月号)  秋吉知弘「まんまんちゃん」
池戸豊次「寒晒し」
山本洋「連絡B」
 乙部宗徳
仙洞田一彦
井上文夫
  6月28日(7月号) 倉園沙樹子「絹子の行方」
最上裕「オルモックの石」
宮本阿伎
たなかもとじ
  7月26日(8月号) 篠田佳希「彩子の朝」
原信雄「巴波川」
櫂悦子
風見梢太郎
 9月27日(9・10月号) 野里征彦「蛍火」
東喜啓「手かさぎの感覚」
最上裕
工藤勢津子
  10月25日(11月号) 最上裕「波濤の行方」
木曽ひかる「人身事故」
たなかもとじ
久野通広
  12月7日(12月号) 渡部唯生「歴史の吐息」
田中雄二「夕焼けの学校」
松浦佐代「鉄砲百合」
馬場ひさ子「冬芽」
福田かじ郎「プロレタリア文学の気概」
久野通広
松井活
櫂悦子
風見梢太郎
風見梢太郎
 2018年開催の 作品と報告者 
2018年
2月2日(1月号、2月号)  鶴岡征雄「鈴ヶ森刑場跡附近」
大石敏和「お赤飯」
大田努
牛久保建男
  2月23日(3月号)  須藤みゆき「春の音楽祭」
永澤滉「分断と共同」
 松井活
岩渕剛
 4月6日(4月号)  栗木絵美「コープの米」
岩崎明日香「けんげ畑と時計台」
 乙部宗徳
風見梢太郎
 4月27日(5月号)  橘あおい「光射す方へ」
風見梢太郎「港宿」
久野通広
最上裕
 6月1日(6月号) 田本真啓「バードウォッチング」
梁正志「奎の夢」
田島一
吉開那津子
 6月29日(7月号)  木下道子「酒蔵の街」
渥美二郎「ライク・ア・ローリングストーン」
 澤田章子
北村隆志
 7月27日(8月号)  今後千寿子作「柿」
青木資二作「スタンダード」
 櫂悦子
岩渕剛
 9月28日(9・10月号)  川本幹子「びわが熟れる頃」
ゆいきみこ「祝い日」
渡部美次「ソウルの人たち」
乙部宗徳
風見梢太郎
能島龍三
 11月2日(11月号) 竹之内宏悠作「私、行きます」
田本真啓作「さくらが鳴いた」
最上裕
松井活
 12月8日(12月号)  南城八郎作「いっぽ」
本村映一作「娘はセッター」
山地八重子作「藁葺屋根の保育園」
小川京子作「消息」
 田島一
最上裕
橘あおい
工藤勢津子
青色表示をクリックすると報告が表示されます。
 作者と読者の会のお知らせは『民主文学』の文学ニュース欄にも掲載されます。
    不明点は事務局に問い合わせください。
 一昨年以前開催の 作品と報告者 
2004年
3月26日(4月号) 野川紀夫「壁の狭間で」
草川八重子「池・川・海」
丹羽 郁生
森 与志男
4月30日(5月号) 宮城 肇「傷ついた少年」
須藤みゆき「平和の法則」
稲沢 潤子
風見梢太郎
5月28日(6月号) 井上通泰「生き残った兵士の通夜」
能島龍三「搬送」
工藤 威
田島 一
6月25日(7月号) 安藝寛治「漂流」
横田昌則「星たちの時間」
能島 龍三
宮寺 清一
7月30日(8月号) 林田遼子「樹々芽吹くころ」
原 洋司「定年列車」
吉開那津子
岩渕 剛
8月27日(9月号)
縣二三男「鉄の橋」
加藤秀子「遠い春」
宮本 阿伎
丹羽 郁生
9月24日(10月号) 白方蕗子「窯坂」
沼尻利晶「兄ちゃん」
山形 暁子
森 与志男
10月29日(11月号 山形暁子「壊れたノブ」
井上通泰「俳人孤城」  
牛久保建男
乙部 宗徳
12月 4日(12月号) 片岡 弘「源さん」
天野 健「翔太の母像」
鶴岡 征雄
2005年
1月27日 (1月号)
      (2月号)
稲葉喜久子「ユア・ファミリー」
坂井実三 「理由」       
澤田 章子
能島 龍三
2月25日(3月号) 能島龍三 「米」
古川武男 「走る女」 
風見梢太郎
宮寺 清一
3月25日 (4月号) 沼尾恒文  「家」  
久志冨士男 「綺麗な眉」     
吉開那津子
森 与志男
4月22日(5月号) 唐島純三 「車輪の感触」
風見梢太郎 「エンカレッジ・ソング」
岩淵 剛
宮本 阿伎
5月27日(6月号) 秋元いずみ「銀の鳥」
須藤みゆき「冬の南風」
澤田 章子
小林  昭
6月24日(7月号) 坂井実三「約束」
井上通泰「長い夜明け」
旭爪あかね
山形 暁子
7月29日(8月号) 林 東植 「道程」
工藤勢津子「坂のある町」
吉開那津子
工藤 威
8月26日(9月号) 天野 健「樹に触れる」
山形澄代「墓標のない墓」
風見梢太郎
牛久保建男
9月30日(10月号) 田村光雄「モデル工場」
櫂 悦子「謝辞」
宮寺 清一
丹羽 郁生
10月28日(11月号) 竹之内宏悠「八幡原工業団地」
本田 功「菜の花畑」
田島   一
岩淵   剛
12月10日(12月号) 林 東植「台湾どじょう」
小川京子「雪上の影」
風見梢太郎
2006年
1月27日(2月号) 柴垣文子「鎮守の森」
塚原理恵「贈り物」
吉開那津子
山形 暁子
2月24日(3月号 仙洞田一彦「ダイちゃんの決心」
海老根紀子「中華饅頭のぬくもり」
能島 龍三
宮本 阿伎
3月31日(4月号)  林田遼子「いもうと」
ほうがとよこ「ムグンファのうた」
小林 昭
森与 志男
4月28日(5月号) 唐島純三「マルセイの妹」
田中山五郎「徳丸ガ原騒乱」
宮寺 清一
牛久保建男
5月26日(6月号) 旭爪あかね「ミシンと本棚」
秋谷徹雄 「玉川上水」
丹羽郁生
工藤 威
6月30日(7月号) 金子喜美子 「カシスのリキュール」
竹之内 継 「二十三夜様」
岩渕 剛
旭爪あかね
7月28日(8月号) 丹羽郁生「杭を打つ」上・下 三浦 健治
8月25日(9月号) 丹羽正明 「母の風呂敷包み」
原   恒子 「雪催い」
風見梢太郎
澤田 章子
9月29日(10月号) 須藤みゆき 「夏空の彼方」
浅尾大輔 「ソウル」
宮本 阿伎
牛久保建男
10月27日(11月号) 安藝寛治 「恩給の子」
井上通泰 「赭土の風景」
丹羽 郁生
山形 暁子
12月2日(12月号) 小川かほる 「こどものいる風景」
窪町 泉 「居場所」
平良春徳 「小火」
小林 昭
2007年
1月26日(2月号) 原 洋司 「最初の雪花」
野澤昭俊 「子ども二景」
吉開那津子
森 与志男
2月23日(3月号) 宍戸 律 「大夕張にて」
野間朱美 「化粧」
宮寺 清一
旭爪あかね
3月30日(4月号) 須藤みゆき 「やさしい光」
井上通泰 「古時計」
澤田 章子
工藤 威
4月27日(5月号) 林田遼子 「風綿」
桐野 遼 「リングを買う日」
宮本 阿伎
乙部 宗徳
5月25日(6月号) 稲葉喜久子 「穴」
森 与志男 「父の肖像」
丹羽 郁生
風見梢太郎
6月29日(7月号) 野川紀夫 「光とナイフ」
金子喜美子 「ヒヤシンス」
牛久保建男
平瀬 誠一
7月27日(8月号)
大浦ふみ子 「きみを忘れない」
右遠俊郎 「ヒロシマにつながる話」
岩渕 剛
宮本 阿伎
8月11日(8月号)
  (関西開催)
横田昌則 「青い実」
神林規子 「パースの日没」
柴垣文子
草薙秀一
8月31日(9月号) 能村三千代 「引き出しの中」
宍戸ひろゆき 「駄目クロ」
井上 文夫
洲浜 昌弘
9月28日(10月号) 高橋篤子 「ウを送る」
川村俊雄 「希望の里」
吉開那津子
能島 龍三
10月26日(11月号) 桐野 遼 「花殻とスーツ」
大石敏和 「傷痕」
塚原 理恵
旭爪あかね
12月8日(12月号) 神林規子 「祭の夜」
八鍬泰弘 「兄ちゃん」
須賀田省一
  「松本清張が探究したリアリズムの文学」
鶴岡 征雄
鶴岡 征雄
鶴岡 征雄
2008年
1月号、2月号 吉開那津子 「蝶の巣」(1月号)
平瀬誠一 「ぬいぐるみの梟」(2月号)
宮寺 清一
風見梢太郎
2月号、3月号 柴垣文子 「鐘を撞く」(2月号)
唐島純三 「新幹線車両基地」(3月号)
堺 田鶴子
山形 暁子
4月号 小川京子 「継母」
小野才八郎 「秋風記」 
澤田 章子
岩淵  剛
3~5月号 田島 一 「ハンドシェイク回路」  小林 昭
5、6月号 須藤みゆき 「雨の記憶」(5月号)
真木和泉 「もう一度選ぶなら」(6月号)
平瀬 誠一
乙部 宗徳
7月号  原 健一 「葉山嘉樹と『偽満州国』」
本田 功 「ミカン畑」
牛久保建男
宮寺 清一
8月号 森 与志男 「永澤セツの場合」
野澤昭俊 「崖の上」
洲浜 昌弘
鶴岡 征雄
9月号 石井 斉 「働きたい理由」
坂井実三 「川跳び」
山形 暁子
仙洞田一彦
10月号 櫂 悦子 「作為の迷路」
鶴岡征雄 「ある女の肖像」 
旭爪あかね
宮本 阿伎
11月号 高原尚仁郎 「遺影」
かなれ佳織 「換羽(とや)」
風見梢太郎
乙部 宗徳
12月号 税所史子 「石工」
石井 斉 「妻と岩魚」
大窪輝子 「喪主になった少女」
佐和宏子 「山を望む町」 
澤田 章子
  〃
山形 暁子
  〃
2009年
1月30日
(1月号、2月号)
能島龍三 「オブセッション」
塚原理恵 「霧のむこう」
平瀬 誠一
吉開那津子
2月27日(3月号) 川村俊雄 「父の家」
橘あおい 「彼岸会」
岩渕 剛
工藤 威
3月27日(4月号) 林田遼子 「ぼうねえ」
泉 恵子 「紫陽花のうた」
平瀬 誠一
宮城 肇
4月24日(5月号) 能島龍三 「光の中で」
福山瑛子 「空飛ぶエゾ松」
旭爪あかね
堺 田鶴子
5月29日(6月号) 大川口好道 「送り雛」
燈山文久 「蒼穹」
澤田 章子
乙部 宗徳
6月26日(7月号) 真木和泉 「初雪の夜」
佐田暢子 「秋立つ日」
燈山 文久
風見梢太郎
7月31日(8月号) 砂山 磬 「溶解」
工藤勢津子 「ときわぎおちば」
牛久保建男
稲葉喜久子
8月28日(9月号) 秋谷徹雄 「ツインズ古希」
石井 斉 「屋根の上の隣人」
平瀬 誠一
旭爪あかね
9月25日(10月号) 入江秀子 「堕胎」
竹之内継 「駒鳥の棲む谷」
宮本阿伎
燈山文久
10月30(11月号) 原 史江 「消えない闇」
柴垣文子 「里びっき」
吉開那津子
乙部 宗徳
12月5日(12月号) 松本喜久夫 「新任教師」
木村康子 「おとうとの生まれた日」
岩橋 智 「星降る夜に」
旭爪あかね
2010年
1月29日(1月号、2月号) 仙洞田一彦 「失業家族」
井上通泰 「葉桜の頃」
井上文夫
能島龍三
2月26日(3月号) 真木和泉「母の背中」
さやまみきお「凍える夏」
風見梢太郎
仙洞田一彦
3月26日(4月号) 渡邊千葉 「銭湯の湯けむり」
井辺一平 「桜花」
澤田章子
亀岡 聰
4月30日(5月号) 櫂 悦子「螺旋の向こう」
小川京子「真夏の嵐」
新船海三郎
稲葉喜久子
5月28日(6月号) 風見梢太郎 「神の与え給いし時間」
工藤勢津子 「冬隣り」
平瀬誠一
宮本阿伎
6月25日(7月号)  渥美二郎 「シュフ魂」
大石敏和 「ビラ一枚に」
稲沢潤子
井上文夫
7月30日(8月号) 瀬峰静弥 「春風」
相沢一郎 「父の微笑」
旭爪あかね
仙洞田一彦
8月27日(9月号) 橘あおい 「スプーン一匙」
須藤みゆき 「九月の再会」
風見梢太郎
岩渕 剛
10月1日(10月号) 草川八重子 「テンポラリー・マザー」
坂井実三 「枇杷の花の咲くころに」
宮本阿伎
牛久保建男
10月29日(11月号) 鶴岡征雄 「単線駅舎のある町で」
窪町 泉 「音叉」
工藤 威
堺 田鶴子
12月4日(12月号) 中島荒太 「おーい、フーちゃん」
谷本諭 「司馬遼太郎をめぐる雑感」
松井活 「『ヘヴン』が問いかけているもの」
三浦健治
2011年
1月28日(1月号、2月号) 稲沢潤子 「斜面抄」
吉開那津子 「晩禱」
小林 昭
平瀬誠一
2月25日(3月号) 小西章久 「震災の日に」
安藝寛治 「温泉のメダカ」
風見梢太郎
井上文夫
3月25日(4月号) 能島龍三 「審問」
鶴岡征雄 「銀座にて」
岩渕 剛
三浦光則
4月28日(5月号) 稲沢潤子 「墳墓」
間宮 武 「風葬の座」
田島 一
乙部宗徳
5月27日(6月号) たなかもとじ 「顔」
橘あおい 「ルージュをひいて」
澤田章子
旭爪あかね
6月24日(7月号) 佐和宏子 「樹下に眠る」
笹本敦史 「瓦解」
風見梢太郎
山形暁子
7月29日(8月号) 風見梢太郎 「新しい夜」
中村恵美 「海と人と」
石井正人
能島龍三
8月26日(9月号) 野里征彦 「瓦礫インコ」
田村光雄 「母と子と」
岩渕 剛
稲葉喜久子
9月30日(10月号) 茂木文子 「袢纏」
山岡冨美 「父の背中」
鶴岡征雄
宮本阿伎
10月28日(11月号) 高橋英男 「目白通り」
田口京平 「山の郷のはなし」
風見梢太郎
小川京子
12月3日(12月号) 梅崎萌子 「時雨沼」
澄田恭一 「川田家断絶始末」
青山次郎 「上野にて」
真木和泉
2012年
1月27日(1月号、2月号) 風見梢太郎 「週休日変更」
石井 斉 「父の後ろ姿」 
櫂 悦子
橘あおい 
2月24日(3月号) たなかもとじ 「誓いの木」
牛尾昭一 「軍港」
小林 昭
仙洞田一彦
3月30日(4月号) 能島龍三「雪が来る前に」
工藤 威「今日の日は──。」
田島 一
岩渕 剛
4月27日(5月号) 鶴岡征雄「小説・冬敏之」
間宮 武「匹夫の勇」
新船海三郎
宮本阿伎
5月25日(6月号) 青木資二「若葉の繁る頃」
林田遼子「終焉」
亀岡 聰
旭爪あかね
6月29日(7月号) 高橋英男 「闇の口」
最上 裕 「夏の終わりに」
澤田章子
山形暁子
7月27日(8月号) 工藤勢津子 「遠い花火」
櫂 悦子 「南東風が吹いた村」
井上文夫
風見梢太郎
8月31日(9月号) 風見梢太郎「四十年」
仙洞田一彦「悔いの記憶」
牛久保建男
岩渕 剛
9月28日(10月号) 須藤みゆき「義父のかばん」
三原和枝「スノードロップ」
真木和泉
櫂 悦子
10月26日(11月号) 能島龍三「裾野便り」
塚原理恵「コンチネンス」
風見梢太郎
澤田章子
12月1日(12月号) 島田たろう「原発の空の下」
荒木雅子「六月の庭」
高田 力「部屋に灯かりが」
新船海三郎
(同)
(同)
2013年
1月25日(1月号、2月号) 山形暁子「耕ちゃんダンス」
吉開那津子「ハルハ河遠望」
宮本阿伎
丹羽郁生
2月22日(3月号) たなかもとじ「少年」
橘あおい「スタートライン」
真木和泉
源内純子
3月29日(4月号) 丹羽郁生 「道」
最上 裕 「陸橋を渡る足音」
たなかもとじ
仙洞田一彦
4月26日(5月号) 田島 一 「二つの城」
風見梢太郎 「収束作業」
牛久保建男
櫂 悦子
5月31日(6月号) 笹本敦史 「ユニオン!」
永澤 滉 「霧の中の工場」
田島 一
岩渕 剛
6月28日(7月号) 柴田敏之 「人気投票」
小宮次郎 「虹の橋」
仙洞田一彦
宮本阿伎
7月26日(8月号) 能島龍三 「生きる」
青木陽子 「揺れる海」
丹羽郁生
風見梢太郎
8月30日(9月号) 仙洞田一彦 「ヒルズ」
能村三千代 「ヨシ乃さん」
久野通広
たなかもとじ
9月27日(10月号) 東 喜啓 「長池ちゃんのこと」
寺田美智子 「朝焼け」
橘あおい
櫂 悦子
10月25日(11月号) 最上 裕 「陸橋に降る雨」
田村光雄 「加代の青春」
岩渕 剛
旭爪あかね
12月7日(12月号) 木原信義 「開示請求した教師」
野上 周 「荷風を読む女」
大野千里 「百姓」
石川倫太郎 「回廊のある家」)
風見梢太郎
2014年
1月31日(2月号) 丹羽郁生 「里かぐらと秋風」
工藤勢津子 「山の端に陽は落ちて」
宮本阿伎
澤田章子
2月28日(3月号)  相沢一郎 「寒風に抗して」
青木資二 「ローアンの風」
工藤勢津子
山形暁子 
3月28日(4月号) 能島龍三 「青の断章」
仙洞田一彦 「朝ビラ」
牛久保建男
4月29日(5月号) 石井 斉 「恋風」
松本たき子 「アラサー女子がいく」 
塚原理恵
橘あおい
5月30日(6月号) 石垣あきら 「望月所長へのメール」
長谷川美智子 「リバティーに愛をこめて」
竹内七奈 「せつなげな手」
旭爪あかね
田島 一
岩渕 剛
6月27日(7月号) 井上通泰 「村の墓」
野里征彦 「岬叙景」
仙洞田一彦
櫂 悦子
7月25日(8月号) 高橋英男 「鍵屋のお爺さん」
寺田美智子 「墨ぬり」
最上 裕
丹羽郁生
9月26日
(9月号、10月号)
東喜啓 「ポニー教室」
永澤滉 「赤い万年筆」
髙橋英男氏
久野通広 
10月31日(11月号) 須藤みゆき 「六年間の希」
旭爪あかね 「約束」
松井 活
風見梢太郎 
12月13日(12月号)  鹿山文史郎 「ヒップホップ・ダンス」
鈴木よし子 「庭が荒れている」
遠山光子 「ことば とどけ」
岡村庸子 「桜の木の下で」(同)  
牛久保建男
(同)
澤田章子
(同)  
2015年
1月30日
(1月号、2月号)
能島龍三 「北からの風に」(1月号)
風見梢太郎 「最後のビラ配り」(2月号)
青木資二
最上 裕
3月1日(3月号) 松本たき子 「ママ友は自衛官」
浅野尚孝 「きみのとまり木」
石井 斉 「妻と星空」
東 喜啓 「蘇鉄のある家」
岩渕 剛
岩渕 剛
須藤みゆき
須藤みゆき
3月27日(4月号) 佐田暢子 「水天の月」 
矢嶋直武 「犬と鈴と老人」
工藤勢津子
たなかもとじ
4月24日(5月号) 竹之内宏悠 「柵」
栗木絵美 「六年生の自画像」
松井 活
宮本阿伎
5月29日(6月号) 木曽ひかる 「月明りの公園で」
野山あつむ 「CAVA!」
成田富月 「つなぐ声
能島龍三
久野通広
旭爪あかね
6月26日(7月号) 仙洞田一彦 「久しぶりの話」
荒木雅子 「モクレン通り」(同)
櫂 悦子
風見梢太郎
7月31日(8月号) 風見梢太郎 「星明かりの庭」
東 喜啓 「カボチャとナスの物語」
橘 あおい
牛久保建男
10月2日
(9月号)
(10月号)
藤咲徳治 「ホロすけの鳴く日」(9月号)
たなかもとじ 「意見陳述」(10月号)
最上 裕
丹羽郁
10月30日
(11月号)
旭爪あかね 「シンパシー」
木曽ひかる 「最終章」
乙部宗徳
鶴岡征雄
12月12日
(12月号)
河野一郎 「青いチマ・チョゴリ」
國府方健 「見えない男」
希楽生代 「綺麗な手」
穐山 巌 「囲炉裏端」
工藤勢津子
工藤勢津子
田島 一
田島 一
2016年
1月29日
(1月号、2月号)
吉開那津子 「懐かしの小径」
鶴岡征雄 「火の岬」
浅尾大輔 「支部の人びと」
柏木和子
仙洞田一彦
北村隆志
2月26日(3月号) 能島龍三 「永訣のかたち」
川上重人 「無窮の彼方」
たなかもとじ
岩渕 剛
3月25日(4月号) 最上裕 「青い作業着」
杉山まさし 「石塊の骨」
工藤勢津子
風見梢太郎
4月28日(5月号) 井上通泰 「彷徨える秋」
山形暁子 「断絶を乗り越えて」
井上文夫
牛久保建男
5月27日(6月号) 岩崎明日香 「角煮とマルクス」 久野通広
6月24日(7月号) 三原和枝「腕時計」
寺田美智子「岐路」
丹羽郁生
澤田章子
7月29日(8月号) 最上 裕「海辺の正月」
内田美子「結衣ちゃんと海」
櫂 悦子
旭爪あかね
9月30日
(9月号、10月号)
池戸豊次「鹿を殺す」
瀬峰静弥「ゆうたのこと」
鶴岡征雄
原 健一
10月28日(11月号) 岩崎明日香 「十九時の夜明け」
原 信雄 「通訳」
北村 隆志
風見梢太郎
12月11日(12月号) 馬場雅史
  「寂しくても 悲しくても ネギ刻む」
野川 環 「サクラサクサク」
紀田 祥 「郷に入りても…」
菊池 明 「初冬の風に」
浅川詠子 「ジグソーパズル」
久野通広

久野通広
たなかもとじ
たなかもとじ
大田 努
2017年
1月27日
(1月号、2月号)
 橘あおい「ミシンを踏む音」
柴垣文子「滾々と泉は」
吉開那津子「或る作家の肖像」
最上 裕
井上文夫
岩渕 剛
2月24日(3月号) 青木陽子「北横岳にて」
大浦ふみ子「谷間にて」
乙部宗徳
仙洞田一彦
3月31日(4月号) かなれ佳織「ダブルステッチ」
風見梢太郎「予感」
工藤勢津子
松井 活
 4月28日
(4・5月号)
横田昌則 「その、とある一夜」
田島 一 「争議生活者」
能島龍三
牛久保建男
5月30日(6月号) 岩田素夫「亡国の冬」
野川 環「銀のエンゼル」
杉山まさし「譲葉の顔」
吉開那津子
田島 一
風見梢太郎
6月30日(7月号) 杉岡澄子 「うんまいなあ」
高沢英子 「鬼が棲む家」
櫂 悦子
橘あおい
7月28日(8月号)  倉園沙樹子「巨艦の幻影」
青木資二「グラデーション」
久野通広
北嶋節子
 9月29日(9・10月号) 高橋英男「八月のサツキ」
東喜啓「たんぽぽ」
乙部宗徳
最上 裕
 10月27日(11月号)  木曽ひかる「JK」
櫂悦子「小さき樹の言の葉」
能島 龍三
風見梢太郎
 12月2日(12月号)  宮波そら「ホコリの塊」
横田玲子「落穂拾い」
荒川昤子「午後のひととき」
柏木和子「小説『舞姫』を読む」
 橘あおい
仙洞田一彦
能島龍三
牛久保建男
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