近・現代文学研究会は、過去の文学の優れた遺産に学びながら、新しい民主主義文学の創造について探究する研究会です。年6回、奇数月の第三木曜日の午後6時半から開催し、どなたでも参加することができます。発足は1991年9月、樋口一葉の「にごりえ」をとりあげ、以来、近・現代文学の流れに添って主要な作家の代表的作品から主として短編をとりあげ、報告者による報告に基いて討論し、民主主義文学の立場から評価・検討してきました。
2010年からは、海外文学の作品も対象にとりあげ、広く過去から同時代の文学作品を検討していきます。
会場は日本民主主義文学会の事務所会議室。仕事先から駆けつける方のために茶菓子の用意があります。会費は資料代、茶菓子代として300円。
どうぞふるってご参加ください。
|