心さわぐ文学サロン

 「さわぐ文学サロン」はこれまでの「心さわぐシニア文学サロン」を受け継いで、年代を超えて、文学を通して今の社会と現実を見つめ、アクティブに未来に羽ばたいていこうとする文学サロンです。関心のある方なら、どなたでも参加を歓迎します。奮ってお申込み下さい。



    第29回開催のご案内  
日時:11月30日(土)午後2時〜4時

テキスト: チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジョン』(ちくま文庫刊)
テーマ: フェミニズム、ジェンダー平等と文学


報告者:馬場雅史氏(作家・民主文学会幹事)


参加費: 無料

「心さわぐ文学サロン」はズーム参加を基本とします。
文学会事務所での参加はできません。
zoomはインターネットにつながったパソコン、スマホ、タブレット
で事前の申込登録が必要です。
11月22日(金)までに、「心さわぐ文学サロン参加希望」として、
氏名、アドレス、連絡先電話番号をメールで文学会のアドレスに
送信して下さい。
事務局からURLを送信し、連絡いたします。
関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
多くの文学愛好者の皆さんのご参加をお待ちしています。

(連絡先)
(TEL)03-5940-6335 
(E-mail):info@minsyubungaku.org     

         
「心さわぐ文学サロン」 これまで
第28回 24年7月    テーマ: 日本を新たな戦前にしないために
第27回 24年2月   テーマ: 私たちはあの時代をどのように生きたか  
第26回 23年11月  テーマ: 非正規労働者の現実とそのたたかい 
第25回 23年4月  テーマ: 1970年前後、学生たちは何を求めたか 
第24回 23年1月  テーマ: 人間らしい老後の生き方を問う 
第23回 22年11月  テーマ: ”今”戦争と平和を考える 
第22回 22年8月   テーマ:『戦争』を受け継ぐとは―能島龍三『八月の遺書』を手がかりに 
第21回 22年5月   テーマ: 東京教育大学の闘いが問いかけるもの 
第20回 22年1月   テーマ: 木曽ひかる『曠野の花』(新日本出版社刊)がとらえた現代の貧困 
第19回 21年9月  テーマ:『小夜啼鳥に捧ぐ』と八十年代の青春像  
第18回 21年5月  テーマ:団塊の世代が描く戦争 青木陽子『捕虜収容所』をめぐって  
第17回 21年3月   テーマ: 柴垣文子『森の記憶』に描かれた生き方を考える
報告者: 宮本阿伎(文芸評論家・民主文学会副会長)
      下田城玄(文芸評論家・民主文学会大阪北支部) 
第16回 20年11月   テーマ = 『大阪環状線』と生き方の模索
報告者 乙部宗徳(文芸評論家・民主文学会事務局長)
      梁 正志(第15回民主文学新人賞佳作受賞者) 
第15回 15年9月  テーマ = 70年安保をたたかった仲間は、今――風見梢太郎『再びの朝』(新日本出版社)を読む
報告者 = 牛久保建男 
第14回 14年5月  テーマ = 林真理子 『下流の宴』にみる家族像
報告者 = 山形暁子 
第13回 13年10月  テーマ = 仙洞田一彦 「砂の家」(『民主文学』2013年5月号)が描いたシニア世代のその後
報告者 = 宮城 肇 
第12回 13年4月  テーマ = 芝田敏之 「種火」(『民主文学』2013年3月号)から教員採用事情を考える
報告者 = 青木資二 
第11回 12年12月  テーマ = 1960年代をどう描くか―柴垣文子 『星につなぐ道』 をめぐって
報告者 = 島崎嗣生 
第10回 10年5月  テーマ = 能島龍三『夏雲』について
報告者 = 新船海三郎 
第9回 10年1月  テーマ = 「団塊の世代」は「親の世代」の戦争をどう描いてきたか ― 村上春樹、能島龍三、倉橋綾子の作品に沿って
報告者 = 乙部宗徳 
第8回 08年10月  テーマ = 1960年代の青春「もう一度選ぶなら」をめぐって 
第7回 08年4月  テーマ = 作者と語り合う『雪解け道』の青春 
第6回 08年2月  テーマ = サロン参加者の作品研究
報告者 = 平瀬誠一 
第5回 07年11月  テーマ = 「現代社会の矛盾をどう描くか」
テキスト= 『日曜日たち』吉田修一著(講談社文庫)
報告者 = 山形暁子 
第4回 07年8月  テーマ = 「現代のプロレタリア文学」
テキスト = 『すばる』7月号の「特集 プロレタリア文学の逆襲」
報告者 = 乙部宗徳 
第3回 07年6月  テーマ = 「私が考えていること、書きたいこと」
報告者 = 源内純子、平良春徳、能島龍三 
第2回 07年4月  テーマ = 旭爪あかねさんの『風車の見える丘』をテキストに
報告者 = 宮本阿伎 
第1回 07年3月  テーマ = 「団塊の世代はどう描かれたか」
報告者 = 乙部宗徳 
準備会 06年12月 テーマ = 「『団塊の世代』は何者か」
報告者 = 新船海三郎