第22回民主文学新人賞 原稿募集 《選考委員》乙部宗徳 北村隆志 須藤みゆき 宮本阿伎 最上裕 《募集部門》 小説(四百字詰め原稿用紙換算三十枚以上八十枚以内) 文芸評論(同二十枚以上五十枚以内) 戯曲(同三十枚以上八十枚以内) 《募集要項》 ●応募作品は新人の未発表作品であること(支部誌、同人誌に発表、また他の文学賞への応募作品は 対象外。戯曲の場合は未上演のもの)。 ●表書きには「新人賞応募」と明記のうえ、別紙に題名、四百字換算枚数、筆名、本名、生年月日、住所、 電話番号、略歴をつけ、原稿には題名及び筆名を記入してください(プリンタ印字原稿の場合には 、 二十字×二十行もしくは四十行の縦書き印字を厳守し、ページ番号を記入のこと)。なお、原稿は外し やすいように一カ所留めのこと。 ●選考に関する問い合わせには応じられません。応募原稿は返却しませんのでコピーをとっておいて ください。また、一旦応募した作品の訂正は出来ません。 締 切=二〇二五年一月末日(当日消印有効) 送付先=日本民主主義文学会「新人賞」係 〒170―0005 東京都豊島区南大塚二―二九―九 サンレックス二〇二 〈表彰〉 入選者には賞状、副賞として賞金十万円を贈呈 〈発表〉 入選作品は『民主文学』二〇二五年六月号に掲載します。なお同年五月号に第一次選考通過者と 作品名を発表します。 |
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佐田 暢子さん |
民主主義文学への関心をさらに広め、次代を担う新しい書き手の誕生を願って、創立30周年(1995年)記念の年に新人賞を設けました。 小説・評論・戯曲について毎年募集をおこなっています。 ■ 新人賞受賞者 ■ ◇第1回(1995年)(小説) 「夕映えに立つ」 佐田 暢子 ◇第2回(1997年)(小説) 「冷たい夏」 旭爪あかね ◇第3回(1999年) 〈 授賞作なし 〉 ◇第4回(2001年)(小説) 「ゴールタッチ」 渥美 二郎 ◇第5回(2003年)(小説) 「夜、やがて朝」 横田 昌則 ◇第6回(2005年)(小説) 「銀の鳥」 秋元いずみ ◇第7回(2007年)(小説) 「回転釜はラルゴで」 かなれ佳織 ◇第8回(2009年) 〈 授賞作なし 〉 ◇第9回(2011年)(小説) 「顔」 たなかもとじ ◇第10回(2013年)(小説)「ユニオン!」 笹本敦史 ◇第11回(2014年)(小説)「せつなげな手」 竹内七奈 ◇第12回(2015年)(小説)「月明りの公園で」 木曽ひかる ◇第13回(2016年)(小説)「角煮とマルクス」 岩崎明日香 ◇第14回(2017年) 〈 授賞作なし 〉 ◇第15回(2018年)(小説)「バードウォッチング」 田本真啓 ◇第16回(2019年)(小説)「まんまんちゃん」 秋吉知弘 ◇第17回(2020年)(小説)「孤高の人」 宮越信久 ◇第18回(2021年)(小説)「誰もこの涙に気づかない」杉山成子 ◇第19回(2022年)(小説)「なに食べたい?」 上村ユタカ ◇第20回(2023年)(小説)「Jの子」 清水春衣 ◇第21回(2024年) 〈 授賞作なし 〉 |
旭爪あかねさん |
渥美二郎さん |
横田昌則さん |
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秋元いずみさん |
かなれ佳織さん |
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たなかもとじさん |
笹本敦史さん |
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竹内七奈さん |
木曽ひかるさん |
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岩崎明日香さん |
田本真啓さん |
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秋吉知弘さん |
宮腰信久さん |
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杉山成子さん |
上村ユタカさん |
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清水春衣さん |