第8回 「民主文学」 新人賞発表 |
該当作なし。二作品が佳作に 佳作 〈小説〉 「送り雛」 大川口好道 (1931年東京都生まれ。東京都町田市在住) 「煤けた暦」田中 誠 (1944年青森県生まれ。茨城県日立市在住) 選考経過 第8回民主文学新人賞は2009年1月末日に締め切られ、92編の応募がありました。すでにお知らせしましたとおり、第一次選考通過作が小説9編、評論2編となり、3月30日に、岩渕剛、新船海三郎、丹羽郁生、旭爪あかね、吉開那津子の5委員出席のもとに選考委員会が開かれました。そしてまず、小説4編を最終候補作品とし、最終選考をおこないました。選考の結果、授賞作はなしと決定し、2作品を佳作に選びました。作品は「民主文学」6月号に掲載されています。 最終候補作品 〈小説〉 浅井 律子 「或る専従の記録」 大川口好道 「送り雛」 田中 誠 「煤けた暦」 前 律夫 「悪いやつらはコボツにかけろ」 |