創立40周年記念出版
           小説の心、批評の目 日本民主主義文学会・編



小説の心、批評の目

判型:46並製
  / 272 ページ
ISBN :       
4-406-03214-2
定価 2,000円
 (本体 1,905円)
■ 多彩な作家・評論家が語る新しい民主主義文学入門
人生の来し方、一瞬の邂逅、
はかない愛、命の尊さ、
平和の希求・・・・・。
表現を持つ心の底の思いは
埋み火にも似ている。
思いが言葉に変わり、新しい世界をつくりだすとき、
文字は揺るぎない光源となって
時代を照らし出す。(文学を志す人必携)
  目 次
 小説の心
   小説のことば、文学のこころ 森 与志男
   小説の新しさとは 辻井 喬
   文学の批評精神―状況を生きる主体として 小林 昭
   文章への意識 吉開 那津子
 表現のこころみ
   短編小説―体験と作品の間 草川 八重子
   長編小説 田島 一
   ルポルタージュと現代 稲沢 潤子
   戯曲のつくりとつくり方 平石 耕一
 私と文学
   第一作「乞食の歌」を書くまで 津上 忠
   町工場での労働が糧となって 宮寺 清一
   文学に求めてきたもの 旭爪 あかね
   あつよしの夏と、やまびこのうたの心模様 笹山 久三
   「光の中に歩みいでよ」を書くまで 平瀬 誠一
   ある新人の自問自答 浅尾 大輔
   過去の闇を逆照射する光 丹羽 郁夫
   コンクリートの床の上で―「ショート・サーキット」執筆日誌 佐伯 一麦
 批評の目
   批評論序説 永井 潔
   「リアリズム論」を考える 乙部 宗徳
   プロレタリア文学の魅力 祖父江 昭二
   走り書き・在日朝鮮人文学 安 宇植
   ハンセン病文学と民主主義文学 宮本 阿伎
   民主主義文学とは 新船 海三郎

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