文 学 散 歩
 文学作品を読むと、その実際の舞台はどうであったかを自分の目で確かめたくなります。高度経済成長以来、東京もかなり変貌しましたが、実際にその場にいってみると、その面影をしのぶことができ、そのほかにもさまざまな収穫があります。実際に現場にたつことは、文学研究のうえでも、欠かせないことです。
 「文学散歩」は、そんな読者の要求に応えた企画です。
 散歩の案内役と講師には、高校教師で多くの文学散歩の経験がある三浦光則さんがあたっています。
 これまで、本郷界隈、駒込、浅草、銀座、日本橋、台東、武蔵野など、多くの「文学散歩」をおこなってきました。
 また、「大岡昇平文学散歩」「小林多喜二文学散歩」「夏目漱石文学散歩」「石川啄木文学散歩」「広津和郎文学散歩」「武者小路実篤文学散歩」など作家別のもおこないました。前回は、「相模野文学散歩」で、「小田原」「湯河原」「北鎌倉」にゆかりの作家、北村透谷、川崎長太郎、国木田独歩、野上弥生子、高見順などの足跡をたどりました。
 おおむね午前10時に集合し、午後3時半頃の解散のコースを組んでいます。現地ではゆかりの店で昼食をとり、名物料理を味わうなどの楽しみがあります。和気あいあいとした楽しい企画です。
 

  次の文学散歩を企画中です。決まり次第掲載します。
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  作家ゆかりの文学館・記念館をたずねる

  民主文学・東京文学散歩(2018年) 

   作家ゆかりの文学館・記念館をたずねる ⇒ 詳細チラシ
 
 これまでの「文学散歩」

参加者には、事前に詳細な「ご案内書」をお送りし、当日に資料を配付いたします。
お問い合わせ、お申し込みは、民主文学創作研究会までお早めにどうぞ。  
 電話 03-5940-6335 FAX 03-5940-6339 E-mail: info@minsyubungaku.org