2013年 総目次  「民主文学」先頭に戻る
(2013年以外の総目次)
(「文字サイズ=中以下」でご覧ください)

1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
   7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号

 

1月号

  567号


新年短編創作特集
  秋韻
  二十一歳の朝
  夢みるままに
  森林汚染
  きたん病棟
  耕ちゃんダンス
  冬子さんとのこと
  昇龍
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第一回)
連載エッセイ      紹介チラシ
 私の出会った作家たち――民主主義文学運動の中で(新連載)
座談会 民主主義文学はどのような作品を生み出してきたのか
  渥美二郎・風見梢太郎・新船海三郎・田島一・真木和泉・乙部宗徳(司会)
詩   日本の農業
短歌  今日あぐる言葉
俳句  福寿草
文芸時評
 暗喩から史実の小説化まで――現実とのかかわり方の諸相
支部誌・同人誌評  作者は主人公をどれだけ知っているのか

間宮 武
櫂 悦子
草川八重子
風見梢太郎
佐田 暢子
山形 暁子
にしうら妙子
仙洞田一彦
野里 征彦

鶴岡 征雄


佐藤 文夫
菊池東太郎
敷地あきら

三浦 健治
牛久保建男

2月号

 568号    

創作   作品紹介
  ハルハ河遠望
  地を這う虫
  そこにある希望
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第二回)
連載エッセイ  私の出会った作家たち
          ――民主主義文学運動の中で(第二回)
小林多喜二没後80年特集
  「不在地主」と芸術大衆化論争
  小林多喜二「東倶知安行」論――「私」の自己省察の位置
  「独房」と獄中書簡
  小林多喜二は“立ち上がる民衆”をどう描いたか
    ――新たな時代のなかで読みなおす
  細井和喜蔵の文学――『奴隷』『工場』について
  「火山灰地」のダイナミズム
  宮本顕治と片上伸――「戦いの批評」について
座談会 二〇一三年 日本文学の展望
  北村隆志 田島一 宮本阿伎 (司会)乙部宗徳
詩   ババガレイ
短歌  高尾山行
俳句  冬の蝶
文芸時評  他者の苦しみを分けもつ文学
支部誌・同人誌評  主人公を状況の説明者としないために
書評  かがわ直子『南の町から』

吉開那津子
椿山 滋
松本喜久夫
野里 征彦

鶴岡 征雄

大田 努
岸本加代子
尾西 康充
谷本 諭

下田 城玄
馬場 徹
久野 通広


磐城 葦彦
有村 紀美
望月たけし
三浦 健治
牛久保建男
三木 朋子

3月号

 569号  

創作   作品紹介
  少年
  スタートライン
  種火
  閉室
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第三回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち
        ――民主主義文学運動の中で(第三回)
特集 東日本大震災、原発事故から二年
  インタビュー ここにどんな未来が……
           若松丈太郎(聞き手・新船海三郎)
  日本文学と3・11
  被災地の海岸線を行く
評論  プロレタリア文学運動の守り手としての多喜二
日本の素顔  下北と核・辺地差別―大間からのレポート―
エッセイ
 続・「戯曲と小説との間」をめぐって―人間を描く―
詩   大地のなかでは
短歌  郷住まい
俳句  十二月八日
文芸時評 小説で近代史に光をあてる
支部誌・同人誌評  視点を意識した作品づくりを
追悼 千頭剛
  激動する時代をいっきに駆けぬけた
                なにわ男のロマンチシズム
  千頭剛さんを悼む
日本民主主義文学会第四回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第四回幹事会決議「消費税に反対する」
日本民主主義分学会第四回幹事会決議「総選挙にあたって――反動的主張の跋扈を座視せず、国民の声が届く国会に」
日本民主主義文学会第四回幹事会アピール「組織の増勢のなかで大会を迎えよう」

たなかもとじ
橘 あおい
芝田 敏之
工藤 威
野里 征彦

鶴岡 征雄




北村 隆志
能島 龍三
岩渕 剛
三浦 協子

津上 忠
佐相 憲一
伊藤 仁也
市川 花風
三浦 健治
塚原 理恵

永野 朝子

土井 大助

4月号

  570号

創作  作品紹介
  道
  陸橋を渡る足音
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第四回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち―民主主義文学運動の中で(第四回)
座談会
 民主主義文学はどのような作品を生み出してきたのか②
   風見梢太郎・新船海三郎・旭爪あかね・真木和泉・乙部宗徳(司会)
評論 そもそも小説とは何か――科学と文学についての一考察
詩   野蒜海岸・2013
短歌  キャベツ畑
俳句  さくら
随想四季
  白花繚乱
  韓国点描
  ミュージシャンと憲法改正
エッセイ  安岡さんのワイン
文芸時評 客観的にみつめること
支部誌・同人誌評  異なった視点からテーマを深める
書評
  秋元有子『ときにありて』山中光一『ある現代史』
  岡田宜紀『司馬遷の妻』
日本民主主義文学会常任幹事会声明「北朝鮮による三度目の核実験に抗議し、核・ミサイル開発の即時中止と六カ国協議への復帰を強く求める」

丹羽 郁生
最上 裕
野里 征彦

鶴岡 征雄



三浦 健治
大釜 正明
水野 昌雄
漆畑 利男

佐田 暢子
さやま・みきお
押井 謙吉
新船海三郎
岩渕 剛
久野 通広

澤田 章子
三浦 光則

5月号

  571号


創作  作品紹介
  二つの城
  ステップ
  砂の家
  社会見学
  収束作業
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第五回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち
   ――民主主義文学運動の中で(第五回)
評論  百合子の新しさの本質
大会へ向けて考える
  「私」から、「私」を越えて
  民主主義文学運動の「初心」を考える
詩   「銀河鉄道の夜」の夜
短歌  偶感
俳句  早春の声
随想四季   小川未明と春日山神社
文芸時評  理想と希望を語る
支部誌・同人誌評  時代を生きるそれぞれの青春
第十回民主文学新人賞第一次選考結果について

田島 一
青木 資二
仙洞田一彦
椿山 滋
風見梢太郎
野里 征彦

鶴岡 征雄

宮本 阿伎

新船海三郎
牛久保建男
鈴木 太郎
田中 礼
石川 貞夫
田中 徳光
岩渕 剛
塚原 理恵

6月号

  572号

第十回民主文学新人賞発表 作品紹介
  受賞作   ユニオン!
  佳作    霧の中の工場
  佳作    無機質な腐敗
  選評 石井正人・稲沢潤子・牛久保建男・乙部宗徳・田島一
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第六回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち
    ――民主主義文学運動の中で(第六回)
小林多喜二没後80年
  青年トーク 現代に生きる多喜二
    秋元いずみ・岩崎明日香・神部紅・(司会)乙部宗徳
  講演 わたしにとっての小林多喜二
  講演 太陽は総てのものを平等に照らす―小林多喜二の文学
詩   町
短歌  花の祈り
俳句  青時雨
文芸時評  現実を問いかける
支部誌・同人誌評  体験・記録を小説にすること
芸術批評のひろば
  第66回日本アンデパンダン展
  映画 「約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」
書評  原史江『杏子』
日本民主主義文学会第5回幹事会声明「安倍首相のTPP交渉への参加表明に抗議し、撤回を強く求める」
日本民主主義文学会第5回幹事会声明「沖縄県辺野古の公有水面埋め立て申請に抗議する」

笹本 敦史
永澤 滉
望月 笑子

野里 征彦

鶴岡 征雄




米倉斉加年
尾西 康充
小泉 克弥
喜多タケ子
工藤 博司
岩渕 剛
久野 通広

古川 武男
山形 暁子
柏木 和子

7月号

  573号  



日本民主主義文学会第25回大会特集
日本民主主義文学会第二十五回大会特集
  幹事会報告
     時代と人間を見据え、文学の明日を切り拓こう
  あいさつ
  幹事会報告にもとづく討論のまとめ
  第二十五回大会の記録
  メッセージ・大会宣言・大会決議
創作   作品紹介
  人気投票
  桜の木のあるところ
  爪
  六十七年目の潮路
  虹の橋
  まっすぐ顔を上げて
連載小説    こつなぎ物語(第二部第七回)
連載エッセイ
 私の出会った作家たち―民主主義文学運動の中で(第七回)
評論   事実と虚構について
詩   逆さ桜
短歌  学徒出陣七十周年
俳句  『平成の大合併』以後
随想四季  まだ、人間!   マンハッタンのホームレス
文芸時評  加藤周一ならどういうだろうか
支部誌・同人誌評  過去から現在へ、時代を映し取る文学

報告者
 能島龍三
稲沢 潤子
能島 龍三
櫂 悦子


芝田 敏之
梅崎 萌子
高林 正夫
もりたともまつ
小宮 次郎
入江 秀子
野里 征彦

鶴岡 征雄
草薙 秀一
鈴木 文子
田中 収
足立 雅泉
牛尾 昭一
新船海三郎
丹羽 郁生

8月号

  574号

創作   作品紹介
  生きる
  揺れる海
  翔太の夏
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第八回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち
    ――民主主義文学運動の中で(第八回)
特集 今、戦争と文学を考える
  火野葦平の軌跡
    ――「兵隊三部作」から「革命前後」まで――
  「生きている兵隊」が描いた現実
  佐多稲子と戦争責任
  〈絶版声明〉までの徳永直
インタビュー 改憲の動きについて考える

民主文学会第25回大会に参加して
  過去の出来事の描き方と新人発掘について
  いま、困難なときだからこそ
  宮本さんの発言「百五十部の拡大」について
詩   声を出す
短歌  五月の風
俳句  昭和の愚
文芸時評  「思想の指標」、作家の「責任」
支部誌・同人誌評  繋がりをどう描くか
芸術批評のひろば
  前進座五月国立劇場公演
   「元禄忠臣蔵―御浜御殿綱豊卿」「一本刀土俵入」
日本民主主義文学会常任幹事会声明「日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長の『慰安婦』容認の暴言に抗議し、発言の撤回と謝罪を求める」

能島 龍三
青木 陽子
草薙 秀一
野里 征彦

鶴岡 征雄


風見梢太郎

松木 新
下田 城玄
岩渕 剛
津上 忠
(聞き手・乙部宗徳)

柏 朔司
工藤勢津子
古田 元則
小森 香子
柳井喜一郎
鴨下 昭
新船海三郎
井上 文夫

原 恒子

9月号

  575号

応募短編小説特集
  ヒルズ
  救急入院
  水切り
  二つの塑像
  ヨシ乃さん
  桜トンネルの春
  療友
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第九回)
連載エッセイ
  私の出会った作家たち―民主主義文学運動の中で(第九回)
評論
  獄中作家を支援する女性たち
   ――田口タキ・村山籌子・原まさのの書簡から
  島崎藤村『破戒』の批評について
長編完結作を読む  須藤みゆき「月の舞台」を読む
エッセイ
  続・続「戯曲と小説の間」をめぐって――人間を描く――
詩   空――宮城・荒浜にて
短歌  厳島遊詠
俳句  透明な不安
随想四季
  岩手県に原発を造らせなかった女性たち
  山河も国も破れ
  米海兵隊実弾射撃演習の現状
文芸時評  「私らは生き直すことができる」
支部誌・同人誌評  人間関係を紡ぐとは
芸術批評のひろば  第三十八回「視点」展

仙洞田一彦
有田 博
関 二郎
高橋 篤子
能村三千代
藤咲 徳治
榑林 定治
野里 征彦

鶴岡 征雄

尾西 康充

成澤 榮壽
塚原 理恵

津上 忠
柴田 三吉
村雲貴枝子
落合 敏子

山岡 冨美
田中 徳光
野瀬 義昭
新船海三郎
久野 通広
岩橋 智

10月号

  576号  作品紹介

連載小説  明日への坂道 (新連載)   紹介チラシ
創作
  海洋投棄
  たゆたう笹舟
  長池ちゃんのこと
  朝焼け
  秋ゆく街で
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第十回)
連載エッセイ
 私の出会った作家たち――民主主義文学運動の中で(第十回)
評論
 人はなんによって人となっていくか
  ――職場を描いた一連の作品を読んで
 人間の尊厳をまもるために
詩   象が泳いでいく
短歌  森のざわめき
俳句  二〇キロ圏
随想四季  参議院議員選挙を闘って
文芸時評  切り取られた現実の鋭さ
支部誌・同人誌評 描こうとするものの核(コア)を突きつめて
原水爆禁止世界大会  原水爆禁止2013年世界大会・長崎
書評    早乙女勝元『私の東京平和散歩』
松本喜久夫

風見梢太郎
椿山 滋
東 喜啓
寺田美智子
須藤みゆき
野里 征彦

鶴岡 征雄

牛久保建男

岩渕 剛
白根 厚子
関口 勲
柄澤なをこ
宮本 岳志
仙洞田一彦
工藤勢津子
旭爪あかね
亀岡 總

11月号

   577号 


創作          作品紹介
  陸橋に降る雨
  加代の青春
  準子
  帰郷
連載小説    こつなぎ物語 (第二部第十一回)
        明日への坂道 (第二回)
連載エッセイ
 私の出会った作家たち
   ――民主主義文学運動の中で(第十一回)

緊急発言 憲法改悪を許さない  ※
詩   空がおちる島で
短歌  われの八月
俳句  明日の臍
文芸時評  いまを生きなければならない人々と
支部誌・同人誌評
 何を書くかを見すえて、主題の深化と丁寧な描写を
日本母親大会 第五十九回日本母親大会in東京
特別企画「反戦の女性作家――宮本百合子、松田解子、林京子」に参加して

※林京子「みんなで生きるために」、横田昌則「人々よ、手を繋ぎ合おう」、草薙秀一「暴走列車を止めよう」、笹山久三「国のため、でなく、人のため、だった」、野里征彦「きわめて愚かで危険」、早乙女勝元「今ならまだまにあう」、小林昭「過去としての戦争と家族と」、稲葉喜久子「遺言」、工藤勢津子「『あたらしい憲法』の基本的人権のこと」、なかむらみのる「戦慄と感動と」、かなれ佳織「公の利益って?」、岩渕剛「感情の押しつけは許せない」、三浦健治「他者を内在する憲法」、風見梢太郎「日本人が外国に出かけて人を殺すようになるんです!」、原健一「歴史に逆行する憲法改悪」、池田香代子「これは憲法ではない」、碓田のぼる「改憲を阻止する力」、秋元いずみ「母親の立場から」、田島一「改憲への暴走に、ぺンを執りストップの声を」、仙洞田一彦「たたかいのよりどころとしての憲法」、能島龍三「戦争の違法化へ」、亀岡聰「この決意は決して夢想ではない」、青木陽子「憲法をわがものに」、久野通広「天皇制と『落葉をまく庭』」、柴垣文子「子どもたちを未来の兵士にはさせない」、塚原理恵「人間らしく生きるために」、松木新「死者たちを忘れない」、橘あおい 「命を守る医療のために」、山形暁子「人権と福祉の切り捨てを許すな」、土井大助「国辱を世界史に晒すのか」、旭爪あかね「美しさについて」、丹羽郁生「現憲法の精神を胸に刻んで」、金石範「ソルマ(まさか)が人を殺す」、乙部宗徳「改憲派の攻撃を打ち破る言葉を」

最上 裕
田村 光雄
藤堂 紡夢
工藤勢津子
野里 征彦
松本喜久夫

鶴岡 征雄



芝 憲子
奈良 達雄
田中千恵子
仙洞田一彦

松井 活

蠣崎 澄子
 

12月号

  578号


支部誌・同人誌推薦作品特集
  扶養照会       『文学こうべ』
  開示請求した教師   『文芸多摩』
  荷風を読む女     『YPSILON』
  百姓         『野火』
  回廊のある家     『りありすと』
選考経過と選評
  風見梢太郎 北村隆志 工藤勢津子 工藤威 橘あおい
連載小説  こつなぎ物語 (第二部 最終回)
        明日への坂道 (第三回)
連載エッセイ
 私の出会った作家たち
        ――民主主義文学運動の中で(最終回)
『宮本百合子全集』未収録文献
  新憲法と婦人の現実
  解題
話題作を読む
  村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
   イン・レイト・スタイル
  『晩年様式集』に描かれた「カタストロフィー」
評論 佐多稲子の立つ位置とは
         ――「没後15周年記念」展を見て
詩   汗
短歌  花は切なき
俳句  明日がある
文芸時評  分かり合える条件とは
支部誌・同人誌評  恋愛小説と戦争小説
芸術批評のひろば  創造集団池小公演「少年口伝隊一九四五~広島がヒロシマになった日~」
日本民主主義文学会常任幹事会緊急声明「『特定秘密保護法案』に反対し、即時撤回を強く求める」
二〇一三年総目次

大谷 武邦
木原 信義
野上 周
大野 千里
石川倫太郎


野里 征彦
松本喜久夫

鶴岡 征雄


宮本百合子
大田 努

石井 正人
 
松木 新
久野 通広

はなすみまこと
山本 司
吉田 純子
仙洞田一彦
北村 隆志
大石 敏和