2007年支部誌・同人誌推薦作品特集には多数の応募が寄せられましたが、選考の結果、優秀作に、神林規子「祭の夜」(大阪泉州文学)、入選作として、八鍬泰弘「兄ちゃん」(丹樹)、野呂光人「振り向け、奴はそこにいる」(弘前民主文学)、倉園沙樹子「病める人」(鹿笛)、有坂初江「麦秋」(まがね)、杉本増生「花冷え」(半獣神)、須賀田省一「松本清張が探究したリアリズムの文学―その民主文学運動への期待―(野田文学) の6作品が選ばれました。 いずれも「民主文学」2007年12月号に掲載されています。