2008年度 支部誌・同人誌の推薦作品

  9編が入選。優秀作は該当なし

 2008年支部誌・同人誌推薦作品特集には多数の応募が寄せられましたが、選考の結果、入選作として、税所史子「石工」(丘陵)、宇野渉「ブリキの金魚」(波動)、永井丈夫「窯番の一夜」(民主盛岡文学)、石井斉「妻と岩魚」(海鳴)、鬼藤千春「みかん」(まがね)、田辺貴子「ハーモニー」(民主文学えひめ)、大窪輝子「喪主になった少女」(欅)、佐和宏子「山を望む町」(吾亦紅)、前田新「会津の詩史に『吹雪と土の詩人』として記録される渡部信義について 4」(あぶくま文学)の9作品が選ばれました。
 いずれも「民主文学」2008年12月号に掲載されています。