2008年10月22日、日本民主主義文学会は、内閣総理大臣、自民党、公明党にたいし「新テロ特措法延長法案の採決強行に抗議し、廃案を強く求める」抗議文を、民主党にたいし「新テロ特措法延長法案の廃案を強く求める」抗議文を送りました。
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内閣総理大臣 麻生太郎 殿 自由民主党 御中 公明党 御中 新テロ特措法延長法案の採決強行に抗議し、廃案を強く求める 自民・公明両党は衆議院本会議で、新テロ特措法延長法案の採決を強行し可決した。私たちはかねてから、「アメリカのアフガンへの戦争支援の法律」を延長させる、本法案の廃案を強く求めてきた。憲法にかかわる重大法案を、あらかじめ採決日を決めて僅か二日間の審議で採決を強行するという暴挙には、怒りを禁じ得ない。 今回の事態について、自民・公明両党に強く抗議すると同時に、党略により早期採決の方針を打ち出した民主党の態度についても厳しく批判するものである。私たちは、参議院での徹底した審議により、アフガンの多くの人たちを殺傷し国土の荒廃に手を貸す、本法案の廃案を強く求める。 2008年10月22日
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民主党 御中 新テロ特措法延長法案の廃案を強く求める 自民・公明両党は衆議院本会議で、新テロ特措法延長法案の採決を強行し可決した。私たちはかねてから、「アメリカのアフガンへの戦争支援の法律」を延長させる、本法案の廃案を強く求めてきた。憲法にかかわる重大法案を、あらかじめ採決日を決めて僅か二日間の審議で採決を強行するという暴挙には、怒りを禁じ得ない。 今回の事態について、自民・公明両党に強く抗議すると同時に、党略により早期採決の方針を打ち出した民主党の態度についても厳しく批判するものである。私たちは、参議院での徹底した審議により、アフガンの多くの人たちを殺傷し国土の荒廃に手を貸す、本法案の廃案を強く求める。 2008年10月22日
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