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「心を探して」 石井斉
神塚は精神病院の保護室から一般病棟に移ることになった。
「錆びた線路をたどる旅」 縞重広
俺や龍三が保線の仕事で守った鉄路は災害で不通の状態が続いている。
「ランプレイ」 北岡伸之
ブリトニーの故郷、オレゴン州の小さな町に自分は車を走らせた。
「今一度のメロディー」 風見梢太郎
病院で顔を見かけた作曲家の経営するゲイバーを私は訪れた。
「希 望」 氷上春陽
芳岡誠の進路希望調査票は白紙のままだった。
「ラストネーム」 かがわ直子
裕子はサークル活動や学習会を通して、同期入社の克彦と仲を深めていった。
「大叔父の家」 井上通泰
裕治が実家の見回りに来られなかった二、三週間の間に大叔父の家は取り壊されていた。
「不起訴案件」 石崎徹
僕の検察審査会の補充員としての任務は今日で終わる。
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