2026年4月号 作品紹介

     
 


「東風のかたり」 齊藤航希
 蒸気機関車の機関室には、老機関士と火夫、火夫の十歳の息子が乗っていた。

「親でも救えないけれど」 森本けいこ
 高校一年生の藍が通っている予備校の教師が、アベノミクスについて話し出した。

「プリヴィエト・ペリドット」 空猫時也
 ペリドットは、故国ウクライナと交戦中のロシアのペテルブルクにたどり着いた。

「ある冬の日」 渡部唯生
 その朝、芦谷は爆撃され灰燼に帰したパレスチナ・ガザ地区の光景を夢に見た。


 
       

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