「民主文学」先頭に戻る
(2011年以外の総目次)
(「文字サイズ=中以下」でご覧ください)

1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
   7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号

 

1月号

  543号


新連載小説
  草の根の通信使
創作
  斜面抄
  坂道のある町で
  赤うどん
  オーバーラップ
  頭の上のアンテナ
  不当配転
連載小説  星につなぐ道  (7)
連載エッセイ  人間のきずな  (最終回)
座談会 日本文学の現状と民主主義文学の課題
       岩渕剛・新船海三郎・田島一
       能島龍三・旭爪あかね・乙部宗徳
評論  告別の人 右遠俊郎論
エッセイ  「人権のふるさと」を創る
        ―ハンセン病療養所将来構想について―
       津川文学の魅力
       ともに文学学校半世紀
詩   声
短歌  生れし街
俳句  牡丹雪
文芸時評  「生きる」ということと文学
支部誌・同人誌評
   「こうしてはいられない」気持にさせる小説

原 健一

稲沢 潤子
鶴岡 征雄
佐田 暢子
仙洞田一彦
横田 昌則
瀬峰 静弥
柴垣 文子
森 与志男



北村 隆志
谺 雄二

阿部 誠也
猪野 睦
秋村 宏
向井 毬夫
敷地あきら
和田 逸夫

旭爪あかね

2月号

 544号    

創作
  晩禱
  月の見える場所
  ペガスス
  桜だより
  父の納骨
連載小説
  星につなぐ道  (8)
  草の根の通信使 (2)
座談会  二〇一一年日本文学の展望
    石井正人・風見梢太郎・宮本阿伎 (司会)岩渕剛
詩   不意に
短歌  雁の玉章
俳句  冬帽似合う
随想四季
  続「帝国軍隊」とはなんだ
  死刑台のエレベーター
文芸時評  文学は「希望」を語ってもよいのでは
支部誌・同人誌評   未清算の過去を見つめて
芸術批評のひろば
  そこはふるさと  高橋まゆみ創作人形の世界
書評
  増田勝 『冬の景色は』
  保坂和夫 『菜の花』

吉開那津子
秋元いずみ
青木 陽子
中村 恵美
鬼藤 千春

柴垣 文子
原 健一


鈴木 文子
喜多タケ子
鴨下 昭

高崎 隆治
高沢 英子
和田 逸夫
旭爪あかね

秋谷 徹雄

塚原 理恵
小林八重子

3月号

 545号  

創作
  震災の日に
  パニック
  温泉のメダカ
連載小説
  星につなぐ道  (9)
  草の根の通信使 (3)
ルポルタージュ特集
  沖縄は日本か米国か ―今に到る苦難の歴史―
  貧困の現場から考える
  学童保育の市場化 ―蝕まれる子育て制度
  若者に立ちはだかる高学費の壁
  中小零細企業の経営危機
文学入門シリーズ
  名評論を読む
    ―ドブロリューボフ「オブローモフ主義とは何か?」
エッセイ
  シベリア抑留と「ラテン語の手紙」
          ―井上ひさし『一週間』に寄せて
詩   じいさんの炭坑節
短歌  初日の出
俳句  四角い海
随想四季   「おもしろい」は無限大
文芸時評
 「死の連鎖」から「生の連鎖」へ、文学はどう立ち向かうか
支部誌・同人誌評   体験を客観化するということ
書評  山口哲臣 『鈍牛』
日本民主主義文学会第4回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第4回幹事会アピール
  『第24回大会の成功へ、全国が心一つに組織的前進を』

小西 章久
細野ひとふみ
安藝 寛治

柴垣 文子
原 健一

山城 達雄
松井 活
かなれ佳織
土井 誠
西田 富一

乙部 宗徳


石井 正人

伊藤 眞司
なめきみきを
田中千恵子
さとうせつこ

和田 逸夫
井上 文夫
宮寺 清一

4月号

  546号



宮本百合子
没後60年特集
宮本百合子没後60年特集
  百合子の文学を語る集い
   鼎談 現代の眼で読む百合子
        旭爪あかね 松本たき子 岩渕剛
   講演 百合子さんと、今を生きる私たちをつなぐもの
  宮本百合子未発表書簡――片岡春江への手紙
  宮本百合子の手紙によせて
  宮本百合子のリアリズム論と民主主義文学
創作
  雨の国会前で
  審問
  銀座にて
  告白
  10・21反戦スト
  銀色の硬貨
戯曲 天空舞うファンタジー ―ある帰米2世画家の生涯―
連載小説
  星につなぐ道  (10)
  草の根の通信使 (4)
評論 文学のリアルと歴史のリアルと
     ――稲沢潤子さんへの返書に代えて
詩   ワニ
短歌  新たなる世を
俳句  菜花
随想四季  山里のもてなしとTPP
        政治航路
文芸時評  人を大切にしない世の中であっても
支部誌・同人誌評   語り継がれる戦争の傷跡
芸術批評のひろば 没後30年 芥川賞作家 桜田常久展
書評 槫林定治 『山羊と戦争』
    津上 忠 『作家談義』




朴 慶南

青木 昌生
久野 通広

田島 一
能島 龍三
鶴岡 征雄
河原 桂介
山田 大輔
相沢 一郎
山城 達雄

柴垣 文子
原 健一
新船海三郎

青木みつお
山本 司
小川 水草
田中 徳光
山口 賢
岩渕 剛
井上 文夫
柏木 和子
小川 京子
平石 耕一

5月号

  547号


創作
  墳墓
  私鉄駅員
  風葬の座
連載小説
  星につなぐ道  (11)
  草の根の通信使 (5)
評論  森与志男の世界
追悼 今崎暁巳さんの思い出
  協同と変革へのロマンをルポに託して
  流れの継承 ――ルポルタージュ・考――
大会へ向けて考える
  挑み続ける心性の持続を
  可能性の探求
詩   沖縄、火の色
短歌  響き
俳句  樹児夢那(きじむなあ)
随想四季
  四十三年ぶりの同級会
  十五年ぶりのテープ
文芸時評  日常をまもるために
支部誌・同人誌評  特異体験と日常の観察力
追悼  小栗勉さんありがとう
芸術批評のひろば
  青年劇場第103回公演「青ひげ先生の聴診器」
第九回民主文学新人賞第一次選考結果について

稲沢 潤子
原 信雄
間宮 武

柴垣 文子
原 健一
松木 新

山形 暁子
宮寺 清一

青木 陽子
横田 昌則
長居 煎
村雲貴枝子
後藤 蕉村

青田 繁
押井 謙吉
岩渕 剛
堺 田鶴子
奈尾 勝典

橘 あおい

6月号

  548号

第九回民主文学新人賞発表
  顔  (受賞作)
  ルージュをひいて  (佳作)
  新米先生の二ヶ月  (佳作)
  選評 牛久保建男 小林昭 澤田章子 丹羽郁生 宮本阿伎
連載小説
   星につなぐ道  (12)
  草の根の通信使 (6)
評論  「働く」ことと「生きる」こと
       ――昨今の文学作品を通じて考える
エッセイ
  未発表稿  長島の青春
  冬敏之さんと学び合った日々
  安宇植さんを悼む
東日本大震災緊急レポート
  大震災のただ中で ――仙台市若林区から――
  罪深き原発 ――市民運動から見えること――
詩   小さな神々
短歌  花冷え  ――東日本大震災――
俳句  東日本大震災
文芸時評  大震災のあとに
支部誌・同人誌評  いま、書くことの意味
書評  東郷秀光 『時の丘邊に佇めば』

たなかもとじ
橘 あおい
豊村 一矢


柴垣 文子
原 健一
和田 逸夫


冬 敏之
清水 寛
稲沢 潤子

北原 耕也
三浦 協子
柴田 三吉
小石 雅夫
吉平たもつ
岩渕 剛
旭爪あかね
大槻 美春

7月号

  549号  

創作
  樹下に眠る
  瓦解
  ブラックバス
連載小説
  星につなぐ道  (最終回)
  草の根の通信使 (7)
日本民主主義文学会第二十四回大会特集
  幹事会報告 大震災からの新たな文学創造を

  あいさつ
  幹事会報告にもとづく討論のまとめ
  第二十四回大会の記録
  メッセージ・大会宣言大会決議
評論
  クリストフォロスの変容
    ――ショーロフの『人間の運命』とわたしたち
  沖縄の「戦後」はどう描かれたか
  世界文学シリーズ
    イギリスにおけるインド・パキスタン英語文学
      ―ハニフ・クレイシの描く南アジア移民第二世代の現実
追悼 浜賀知彦さんの思い出
      浜賀知彦さんと私
      見事な仕事
詩   忘れる
短歌  桜花慟哭 ―二〇一一年三月一一日・東日本大震災―
俳句  朝ざくら
随想四季
  くずれぬ安心と安全を返せ
  宮本百合子の母
文芸時評  「国の強さ」とは何なのか
支部誌・同人誌評  生命の重さ
追悼 森川雅弘  森川雅弘を送る
書評
  鏡政子『きつね小路』
  新船海三郎『文学の意思、批評の言葉』

佐和 宏子
笹本 敦史
穐山 巌

柴垣 文子
原 健一

報告者
 能島龍三
吉開那津子
能島 龍三
仙洞田一彦


石井 正人

乙部 宗徳

北島 義信


風見梢太郎
仙洞田一彦
近野十志夫
碓田のぼる
佐藤 秀子

青田 繁
高崎 隆治
尾西 康充
平瀬 誠一
新船海三郎

山形 暁子
岩渕 剛

8月号

  550号

創作
  新しい夜
  海と人と
  佐世保へ
  鈴とアマリリス
  ツバメ
連載小説
  草の根の通信使 (8)
東日本大震災特集――原発事故を考える
  竹本賢三の原子力発電を描いた作品
  畏るべきフィクション―藤林和子『原発の空の下』の今日性
  「国策」による災難―福島からの告発
  三重苦から―福島原発事故を経験して
  死の灰とチェルノブイリの子どもたち
文学会第24回大会に参加して
  深い思想こそ人を短時間に動かす
  何のために書くのか
  白いハートマークのタワー
  書き続ける力
  大会参加記
  真向かう先を見極める
詩   折れ芯
短歌  回想の「宮澤賢治」
俳句  広角
随想四季 すももの実の熟する頃
文芸時評 魯迅と竹内好の「魯迅」像
支部誌・同人誌評  東日本大震災
芸術批評のひろば
  前進座創立八十周年記念国立劇場公演
   「唐茄子屋」「口上」「秋葉権現廻船噺」

風見梢太郎
中村 恵美
大浦ふみ子
鬼藤 千春
辻本ひで子

原 健一

岩渕 剛
馬場 徹
伊東 達也
中川 益夫
石澤 春美

工藤 一紘
石井 斉
もりたともまつ
東 喜啓
河原 桂介
かなれ佳織
上手宰
伊藤 仁也
望月たけし
浜 比寸志
尾西 康充
平瀬 誠一


亀岡 聰

9月号

  551号

創作
  瓦礫インコ
  母と子と
  黒ネコちゃんの贈り物
  ルナとサブ
  戸山ヶ原慕情
戯曲  再生 ―集団訴訟2011―
連載小説  草の根の通信使 (9)
特集  東日本大震災から
 座談会  大震災からどう言葉を生みだすか
   稲沢潤子 新船海三郎 能島龍三 乙部宗徳(司会)
 命と自然を守るために半歩でも ―宮城県石巻より―
 関東大震災とプロレタリア文学運動
原発からの脱却めざし踏み出した一歩
  ―「原発ゼロをめざす7・2緊急行動」に参加して思う―
詩   わが思い
短歌  東日本大震災
俳句  母の日
随想四季  幻覚
文芸時評  オバマ大統領は原爆投下を謝罪すべきか
支部誌・同人誌評  作品の味わいと視点
書評  福山瑛子『キューバにかかる虹』

野里 征彦
田村 光雄
須藤みゆき
高橋 篤子
間宮 武
栗木 英章
原 健一



原 史江
大田 努
櫂 悦子

南浜 伊作
田中 収
市川 花風
秋谷 徹雄
尾西 康充
塚原 理恵
高原尚仁郎

10月号

  552号



創作
  袢纏
  フミちゃん
  ねぐらづくり
  父の背中
  夏の終わり
連載小説  草の根の通信使 (10)
日記  敗戦日記(一九四五年五月三十日~十二月二十六日)
                        前書 橋場史子
新発見掌編小説
  雪溶けの道
    解題
評論
  金史良の文学
  大田洋子
   ―ジャーナリズムの自主規制と文壇からの排除に抵抗して
長編完結作を読む  柴垣文子「星につなぐ道」を読む
詩   映像/ギャップ
短歌  たにしもどじょうも
俳句  木の芽
随想四季  負い目
文芸時評  一人称の他者による小説の可能性
支部誌・同人誌評  新たな絆を結びつつ
原水爆禁止世界大会 原水爆禁止2011年世界大会参加記
日本母親大会 第五十七回日本母親大会in広島
    特別企画「『原爆』をつたえた文学者たち」に参加して
芸術批評のひろば
  特別展「大塚甲山没後一〇〇年展」 反骨精神の異才
書評  野里征彦『罹災の光景 三陸住民震災日誌』

茂木 文子
有田 博
かがわ直子
山岡 冨美
真木 和泉
原 健一
松田 解子


松田 解子
江崎 淳

下田 城玄
尾西 康充

三木 朋子
田上 悦子
柳井喜一郎
漆畑 利男
青田 繁
三浦 健治
塚原 理恵
稲沢 潤子
今後千寿子


阿部 誠也
能島 龍三

11月号

   553号 

創作
  目白通り
  道程
  山の郷のはなし
  飛行機雲
  湖岸の春
連載小説  草の根の通信使 (11)
特集  次世代への民主主義文学
  対談  命の重み、看護労働、たたかいを描くことの継承
          塚原理恵・橘あおい
  ことばは届くか
  「民主主義文学」について考える
  読書する学生たち――2011年7月のアンケート調査から
詩   海づり公園
短歌  花
俳句  六十六年目
文芸時評  小説のアクチュアリティとは何か
支部誌・同人誌評  懸命に生きる姿
芸術批評のひろば
 ドキュメンタリー映画「チェリノブイリ・ハート」
書評  小林せき・述 『母の語る小林多喜二』
     なかむらみのる 『阿賀野川』

高橋 英男
入江 秀子
田口 京平
丹羽あさみ
風見梢太郎
原 健一



渥美 二郎
旭爪あかね
石井 正人
佐相 憲一
水野 昌雄
高橋 久視
三浦 健治
井上 文夫

山形 暁子
宮本 阿伎
柏木 和子
 

12月号

  554号



支部誌・同人誌推薦作品特集
支部誌・同人誌推薦作品特集
  時雨沼  〈優秀作〉  『海風』
  川田家断絶始末     『民主文学えひめ』
  聖二月         『あるかいど』
  ネット家族       『黄色い潜水艦』
  上野にて        『吾亦紅』
 選考経過と選評
  稲沢潤子 工藤威 仙洞田一彦 塚原理恵 真木和泉
連載小説  草の根の通信使 (最終回)
評論
  文学者たちの〈十二月八日〉
  大江・岩波沖縄戦裁判が示したもの
  歴史のなかのロマン・ロラン
  福島からの報告
  いわき市からの原発公害報告
  原発事故から六ヶ月、私達は何を見たか
  福島県での農業再建と復興の現段階
随想四季
  ツガマツタケよ
  原民喜の文学と三・一一
詩   生きること
短歌  秋の空澄む
俳句  福島です
文芸時評  多様な小説方法の併存する現在
支部誌・同人誌評  喪失と絶望からの再生
芸術批評のひろば
  青年劇場第104回公演『普天間』
書評  篠垤潔『がん旅情 終焉編』
2011年総目次

梅崎 萌子
澄田 恭一
池戸 亮太
宮川芙美子
青山 次郎


原 健一

岩渕 剛
北村 隆志
槇村 哲朗

広田 次男
前田 新


高原尚仁郎
柴垣 文子
大釜 正明
なめきみきを
大内 秀夫
三浦 健治
井上 文夫

仙洞田一彦
川上 重人